日本ではあまり人気がないものの世界的に見ればかなりの競技人口を誇るホッケー競技!
思いつくだけでも冬のオリンピック種目のアイスホッケーや夏だとフィールドホッケーなどがあります。
他にも亜種としてインラインホッケーやゲームセンターによく置いてあるエアホッケーがあげられるんですが
そんな中でも見ててシュールなのがプール内で行う水中ホッケー!
今回はそんなマイナースポーツ・水中ホッケーの
【水中ホッケーの歴史や競技は何名!動画や息継ぎはいつするの?】
についてまとめてみたいと思います!
水中ホッケーの歴史や動画!
基本的には2つのチームにわかれ、パックをスティックで動かしゴールへ向かっていくホッケー競技!
水中ホッケーもだいたいこのルールで進んでいくんですが、大きく違うのは
水中ホッケーの名の通りフィールドが水の中という点で
動画を見てもらうと
他のホッケー競技だとアイスホッケーでもフィールドホッケーでもパックが目にも止まらぬ速さで打ち出されていきます!
そんなスピード感は水の中なので当然なくゆっくりと見ることができますね!
その水中ホッケーの歴史を見てみると
その始まりは意外に古く60年以上前の1954年のイングランド・ハンプシャーの(Southsea)が発祥で
世界選手権も行われている由緒あるスポーツで日本でも日本選手権を開催されています。
大学の部活動としてのチームが多数ある他、社会人チームも存在しており
日本代表は他の競技と同じように優秀な人を選んで構成し、国際大会に挑んでいます!
水中ホッケーの競技は何名!
競技内容としてはプールの大きさとして
縦21~25m、横12~15m、深さ2~3.65m前後のプールで競技する。
とある水中ホッケー!
縦横は普通の25mプールで代用できようですが、深さに関してはなかなか日本では見たことないくらいの基準ですね!
そして何名でプレーするのかというとプール内に各チームゴールキーパーなしのプレイヤー6人が入るので
両チーム計12名でゴールを目指して戦います。
競技時間としては前半15分、後半15分の計30分!
同じような感じのスポーツの水球が8分×4ピリオドの32分ということを考えると
水中で全力で泳いでいる分、水中ホッケーも同じくらい体力がいるんではないかと思います!
管理人はほぼ泳げないので
まず15分も動けないでしょう(笑)動きはスローに見えますがけっこう激しいスポーツなんですね!
水中ホッケーの息継ぎはいつするの?
パックに重さがあるので水底に体を近づけプレーされる水中ホッケー。
必要な備品としては
- 水中で視界を確保するマスク!
- 早く泳ぐためにフィン!
- 息継ぎのためダイビングなどでも使用されるスノーケル!
が必要となってきて人間なのでずっと潜っているわけにはいかないのでプレー中にも息継ぎをし
スノーケルは必須になってきます!
ただ、大きすぎると当然水の中での抵抗も大きくなるので素早い息継ぎをするためにも短く切ったり工夫もするみたいで奥が深いですね!
まとめとして
メジャースポーツ以外にも知ればまだまだ面白いものが色々あり、その中でもユニークな水中ホッケー!
ぜひTVなどで取り上げられスポットが当たることを期待します。