2020年に開催される東京オリンピックに向けて建築される新国立競技場!(コロナの影響で実際は2021年開催)
建築費の問題やすべて決定した後でも聖火台のスペースがないなどちょっと心配は続くんですが
その新国立競技場のコンペで斬新なアイデアで最終選考に残ったのがまだ30代という若手の田根剛(たねつよし)さん!
今回はそんな田根剛さんの
【田根剛の古墳スタジアム画像や高校大学は?建築作品や著書も】
についてまとめてみたいと思います!
田根剛さんの古墳スタジアム画像!
2015年の年末にやっと決まった新国立競技場計画!
その選考過程で優れたコンセプトで注目されたのが田根剛さんの
古墳スタジアムで
画像はコチラ↓
見た目からしてわくわくさせてくれるこの古墳スタジアムなんですが、宇宙船か古墳かという見方もされるほど賛否両論で
コンセプトとしては大学時代を過ごした自然豊かな北海道をイメージされています。
競技場に森を作り、緑あふれる環境を復活させるということがあるので
残念ながら最終的には新国立競技場に選ばれることはなかったんですが、個人的には画一的な建築よりよかったですね。
田根剛さんの古墳スタジアムの方が世界に向けて発信するのには魅力的だったと思います!
田根剛さんの高校大学は?
画像を見てもイケメンでなおかつ建築家ということでモテるのは間違いなさそうな田根剛さんなんですが
さらには小さい頃から運動神経は抜群!
高校時代を過ごした東海大学付属浦安高校時には学校の部活ではなく
ジェフユナイテッド市原のユースチームで活躍しており
同期には日本代表でも活躍した阿部勇樹選手や日本人ストライカーとしてサンフレッチェ広島には欠かせない佐藤寿人選手などがいたみたいです。
高いレベルで将来の目標もプロサッカー選手だったんですが、怪我の影響でサッカーの道はあきらめ大学からは目標を建築家に変えました。
その後は、北海道東海大学芸術工学部建築学科に進学しスウェーデンなどに留学するなどして感性を高めていって現在にいたっているんですね!
元アスリートということで国立のデザインの際にも、実際の選手の気持ちがわかりそれが誰も思いつかなかった古墳スタジアム
という夢が詰まったアイデアを生み出したんでしょう!
田根剛さんの建築作品や著書も
日本だけではなくすでにヨーロッパなどでかなり高い評価を受けている田根剛さん!
2014年、国産時計メーカーとしておなじみのシチズンのインスタレーション「LIGHT is TIME」を発表し
ミラノデザインアワードを2部門で授賞もしているんです。
(Best Entertaining 賞と Best Sound賞)
この建築作品は
インスタレーション「LIGHT is TIME」、時計の全ての部品を支える基盤装置である「地板(ぢいた)」約8万個に光をあて、動き続ける光と音が幻想的に空間を満たした作品
で画像を見ても見事も一言ですね!
すでに著書としても3冊出版しており
やわらかい建築の発想 未来の建築家になるための39の答え (単行本・ムック) / いえつく/著…
まだ30代と若いながらもすでに他分野のスペシャリストたちとのコラボもしている文字通り日本を代表する建築家ですね!
まとめとして
新国立競技業の古墳スタジアムで一躍知名度も上がった田根剛さん!
サッカー少年から建築家への切り替えも見事ですし今後も注目でしょう。