沸騰ワード10で特集された超高級しいたけで最近その値段やおいしさで注目を集めているのとてまり!
最近のブランド野菜のブームにのり、今後その存在感でますますTVでも取り上げられることが多くなっています。
今回はそんなのとてまりの
【のとてまりは石川県のしいたけ?プレミアムの価格や栽培法は?】
についてまとめてみたいと思います!
のとてまりは石川県のしいたけ?
キノコの高級品といえば秋の味覚の象徴にもなっている松茸が長年の王様だったんですが、近年その座を脅かす存在として突然でてきたのとてまり!
驚くのがコチラののとてまり種類的にはスーパーで簡単に買えるしいたけなんですが、石川県でも奥能登で栽培されその香りや大きさは従来のしいたけとは一線を画しており
2011年に市場に出だしてからはその希少性からも圧倒的な人気を獲得しているきのこなんです!
画像を見てもこの大きさでインパクト大で
食感としてはかなり柔らかいもののプリプリしており、なんといっても通常のしいたけ特有のにおいがなくしいたけが食べてれない人にも好評なんですね!
のとてまりプレミアムの価格は?
石川県のブランド商品のとてまり!
通販などで購入することができ、気になる値段は8個で5,000円~7,400円程度と普通のしいたけの何倍かといったところなんですが
石川県産 原木生椎茸 のと115 最高級ブランド 「のとてまり」 1箱 6~8枚入 平成23年…
更にのとてまりにはグレードの高いのとてまりプレミアムが存在し
プレミアムでは味はそんなに大差ない気がするんですが、のとてまりの中でも更に形の良いものを選抜し
2014年に金沢市中央卸売市場で開催された初競りでは1箱がなんと35,000円の値段で落札されたという驚きの記録もあるんです!
初競りのご祝儀相場ではありますが一個あたり5,000円以上となかなかの価格ですね!
のとてまりの栽培法は?
シーズンとしては冬場の12月~3月に収穫されるのとてまり、栽培法としては通常のしいたけとそこまで大差があるわけではないんですが
使う菌種は肉厚・大型の品種を使用しており木に対して、一本収穫できるかできないかのキノコでなんです。
その中でも
・笠の直径が8センチ以上、厚みが3センチ以上、巻き込みが1センチ以上
・形がそろって円形に近く
・割れなどがない
といった厳しい条件を満たしたものだけ、のとてまりとして出荷できるといったまだまだ出荷量と多くなく幻の商品なんで
今後はアワビのような食感や松茸以上の香りをもっているのでどんどん需要が増し栽培量も多くなるのは間違いないでしょう。
まとめとして
値段はけっこうするものの大きさもかなりあり、味を考えるとそこまでの割高感は感じられないのとてまり!
現状では通販以外だと石川県内のみの流通なんですがぜひ知名度も上がって全国に広がってほしいものですね。