よく料理漫画などでお目にかかかっていた液体窒素を使ったものや、食材の姿はないのにその味はするなどといった料理法なんですが
最近では分子ガストロノミーという化学が発展しすでに実現可能なものや近い将来できる可能性のあるものが出てきてるんですね!
そこで今回はそんな分子ガストロノミーの
【分子ガストロノミーとは?料理画像や東京・大阪のレストランはどこ】
についてまとめてみたいと思います!
分子ガストロノミーとは?
最近よくTVで取り上げれていたり、フランス料理などでは実際にもうすでに使われておりみたこともない料理が誕生しているんですが
それらは料理を化学的に解析した科学的学問分野である分子ガストロノミーの知識を活用しています!
調理による食品の変化を分子レベルで解明し、経験に基づいて伝えられてきた料理の技やコツを科学的に説明しようとする研究分野
つまりわかりやすく言えば、料理人の勘などに頼ってきた部分をわかりやすくして
「食材」「調理法」
を工夫してどうすれば一番美味しくなるのかを追求していくのも、分子ガストロノミーの一つになっています!
例えば、エスプーマという技法では
もともとあった食材を泡にすることができ、やり方としては亜酸化窒素を使ってムースのような泡状にすることができる画期的な方法です。
画像はコチラ↓
このエスプーマにより食材の香りを維持できて、かつ食感も楽しむことができるんです。
分子ガストロノミーの料理画像!
すでに色々な料理につかわれている分子ガストロノミー!
そこでおもしろい料理画像を見てみると
まずは注射器を使ったコチラ↓
なんか理科の実験を彷彿とさせますね(笑)!
他にも見た目からして美しいのはコチラ↓
師、曰く、「分子ガストロノミーとは、本気のねるねるねるねである」 pic.twitter.com/3KagvETZwB
— たまねぎ (@tamanegi_no5) July 25, 2020
画像を見るだけでもワクワクします、今は分子ガストロノミーといえばマイナーで知名度もないですが5年、10年後にはもっともっと普及しているでしょう!
分子ガストロノミーが食べれる東京・大阪のレストランはどこ?
日本ではこれから知られていくであろう分子ガストロノミー!
そこで東京で食べれるレストランを見てみると
タパス モラキュラーバー
店の立地としては東京・日本橋になる、マンダリンオリエンタルの最上階なので場所的にもよく値段もけっこうするんですが
住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリンオリエンタル東京 38F
スプーンやフォークの代わりにメジャーとかピンセットとかスコップとかハンマー、さらには試験管なども登場し食事を楽しむだけでなくエンターテインメントとしても楽しめるレストランになっています。
そして、大阪の分子ガストロノミーを使っているお店は
大阪・谷町4丁目の
Fujiya 1935
住所:大阪府大阪市中央区鎗屋町2-4-14
こちらはフレンチではなくスパニッシュ系のレストランで
コースでは分子料理を使った様々なオリジナルの料理でお客さんを楽しませてくれ値段もそこまで高くないのでいってみる価値のあるレストランの一つです!
まとめとして
従来の料理とは違い味だけでなく、その見た目や演出も楽しくレストランの概念を変えてしまいそうな分子ガストロノミー!
今後のますますの普及を期待します。