ハタ科の高級魚として知られており釣りのターゲットととしても磯や岸からのルアー釣りで人気のキジハタ!
TVなどの釣り番組で紹介されることも多く、味の方も高級魚らしく美味と評判も高いですね。
今回はそんなキジハタの
【キジハタの全国での呼び方の違いや料理法は?高級魚としての値段も】
についてまとめてみたいと思います!
キジハタの全国での呼び方の違い!
日本の本州中部以南から朝鮮半島南部などの温暖な海域など広い範囲にわたって生息しているキジハタ!
画像のようにオレンジ色の体と朱色の斑点が特徴のキジハタなんですが
日本全国地域によって呼び方が異なるんですね。
関西、瀬戸内海地方ではアコウ・アコ
山陰地方ではアカミズ
長崎県・福岡県地方ではアカアラ
愛知県などではアズキマス
と呼ばれており、いずれの地域でも高級魚として知られています!
最近では味のほうも知名度が上がってきており、ますますその希少性から価値が上がっていく魚になることでしょう。
キジハタの料理法は?
味としては口触りがよい食感の身質で、さっぱりとした白身なので
刺身にするとそのおいしさが味わえるキジハタ!
画像を見ても
今日はキジハタの刺身です。
天気悪く、市場ではセリが行われませんでした。
2日程寝かした身は、脂が回っておいしかったです。
明日も魚は少ない見込みです。#漁師のお店 #アコウ #アカラ #アラ は煮付けに。 #海鮮 #グルメ #おうちごはん #おうち居酒屋 #敦賀 #つるが #刺し網 #一本釣り #活魚 pic.twitter.com/V9FxMxbhdQ— 漁師のお店 (@ryoushinoomise) November 10, 2021
キレイな身で食べるだけでなく料理としての美しさもあるんですが
その他の料理法としては
煮付けやソテーも絶品という事で、超高級ではありますが一度は味わってみたい魚ですねー。
キジハタの高級魚としての値段も!
超高級魚といっても管理人にはちょっと値段が想像つかないキジハタ!
そこでその値段を見てみると
大型の活魚だと1キロ5千円以上の高値で取引される。
という事なのでやはりかなりの値段するんですね!
だいたい魚の重さが30cmで400g~600gなので
キジハタの標準的な30~40cmのサイズで3,000円前後で数は少ないですが取引されています。
シーズンとしては6~9月の夏がキジハタにとって旬になってくるのでこれからの季節でまたTVで取り上げられることでしょう!
まとめとして
味は折り紙付きで管理人はまだ出会ったことはないんですが、強烈な引き味でも釣りキチの間でも人気があるキジハタ!
ぜひ一度でいいのでその引きを体験してみたいものです。