もともと発祥は中国の水餃子らしいんですが、日本では焼くスタイルがメインになり独自の進化ををしてきたギョーザ!
最近ではB級グルメの人気と相成って町興しの一環でご当地餃子をPRすることも多く、もはや日本のソウルフードといってもいいくらい普及しています!
今回はそんな餃子の
【5大餃子は日本のどの街?特徴や具材・種類などを画像で!】
について特集してみたいと思います!
5大餃子は日本のどの街?
餃子の王将など専門店も多く、居酒屋などでもサイドメニューとして活躍し家庭でも簡単に作れることからみんな大好きな餃子!
日本全国で食べられているんですが、中でも餃子消費量が多く果てることのない餃子愛に溢れている餃子の街を見ていきましょう!
まず思い浮かぶのは
栃木県の宇都宮市と静岡は浜松市!
毎年、1世帯当たり品目別年間支出金額及び購入数量でデッドヒートを繰り返し1、2位が入れ替わることがしばしばで間違いなく日本の五大餃子には入ってくるでしょう!
両県とも餃子の他の平均的な県よりギョーザを2倍以上購入しておりその特徴を見てみると
宇都宮餃子
宇都宮餃子の特徴は、なんといっても具材においしい白菜とニラを使用している点で
こちらの2つの野菜は栃木県が生産量日本一がその土地で獲れたものを使っている点で優れておりまさに地産地消の見本ともいえるでしょう!
餃子店も県内に約200軒のお店が軒を連ねており
宇都宮の餃子が日本の元祖
という有力な説もあり餃子の街として有名ですね!
いつも県別魅力度では下位に低迷する栃木県ですが餃子ではもちろん上位です。
キターーーーー!!
栃木県41位✨#魅力度ランキング #都道府県魅力度ランキング pic.twitter.com/CsUHvnybZH— 宇都宮餃子@宇都宮餃子会【公式】 (@Gyozakai_u) October 9, 2021
浜松餃子
それに対して浜松餃子は
具材にキャベツをふんだんに使用しており、管理人もよくTVなどで紹介されている石松餃子で食べたことがあるんですが
画像のように円型焼きをしており、真ん中にはもやしをサービスとしていただけるのもポイント高かったです!
味もキャベツや静岡の名産である玉ねぎのおかげで若干甘く、そして普通の餃子よりフワフワした食感だったのではまる人が多いのも納得です!
他の餃子で有名な街は?
上の二つの街に加えて3大餃子という言われ方もする
福岡県北九州市の八幡餃子!
その歴史は古くて、製鉄所として強化にも出てくる八幡製鉄所に多くの労働者が集まった際に手軽でかつ栄養がある食品として人気になり
そのため、具材にはニンニクを入れたり最近では蒸す際に水ではなく九州名物の豚骨ラーメンの豚骨スープを使うお店もあるみたいです!
ここまでは文句ない選択だと思うんですが、5大ギョーザということで後2つ有名な場所を選ぶと
福島市のあっさりとした円盤餃子や三重県津市では、津ぎょうざという揚げ餃子が知名度を上げており
まず、福島の円盤餃子がコチラ↓
久しぶりの福島の夜🍻
円盤餃子と馬刺し
美味し❤#円盤餃子 pic.twitter.com/2L345IjQKd— 福島りょうぜん漬本舗@郷土の老舗【公式】 🥒🧄🍆🍚🥢🦑🥕🍵 (@ryozenzuke) October 7, 2021
けっこうなボリュームに見えますが、他の餃子より小ぶりなのでけっこうペロリっとたべれちゃいます。
そして、その対極なのが津ぎょうざで
このサイズが売りで直径15cmで揚げていることもあり一個でけっこうお腹いっぱいになることでしょう!
まだまだこの2つはそこまで有名ではないので今後のブレイクに期待したいところです。
まとめとして
最近では全国餃子祭りがたくさんの人を集めるなど集客効果もバッチリなギョーザ!
今後はどんな新たな変わり種が出てくるかも楽しみですね。