2004年に青山学院大学の陸上部の監督に就任し、10年以上の指導のかいもあり箱根駅伝を2015・2016・2017・2018年と4連覇するチームにした原晋(はらすすむ)さん!
また2020年も優勝しここ10年の優勝率は箱根駅伝の歴史をみても驚異的です。
ただ、もともと陸上部の監督だったわけではなくサマリーマンも経験しており青山学院大学の成績も監督就任から低迷したりと意外な苦労人の面もあるんです。
今回はそんな原晋さんの
【原晋の名言や高校・大学!著書や嫁は寮母さんとして活躍?】
についてまとめてみたいと思います!
原晋さんの名言や高校・大学!
今では青学の陸上部を箱根で優勝に導いたり、優秀な選手の育成で成功してTVなどでもよく見ることがある原晋さん!
自身も陸上経験者なんですが大学は愛知県の中京大学だったために関東の大学のみが出場できる箱根駅伝には縁がなく出ていなんですね。
ただ、高校は出身である陸上の強豪校していられる世羅高校で全国高校駅伝2位などに輝いており選手としての実績は折り紙付きだったんです!
そんな原晋さんの青学での指導法なんですが、自身が怪我をして若くして陸上生命を終えてしまったからか
明るくのびのびとした指導法をTVなどで語っています。
これにより選手が余計なプレッシャーを感じず試合で実力が出せる環境を整えています!
実際、箱根を初めて制した
2015年は「ワクワク大作戦」
2016年は「ハッピー指数大作戦」とあまり陸上で聞かないような単語が飛び出してきており
他にも原晋さんの名言として
- 青学はちゃらいといわれるのは最高の褒め言葉です
- 人は暗いところから力は出ない。すべては明るさから始まる
と従来の体育会系の根性重視な感じは出さずに、言葉に選手のことを考えた優しさがこもっています。
確かに青山学院大学の陸上部では笑顔で走っている選手も多く、チームとしても雰囲気も明るいのでそれが好成績につながっているのかもしれません!
原晋さんの著書は?
青山学園を箱根制覇に導いてからはすでに数冊の本を出版している原晋さん!
印象的なのは青山学院大学の陸上部の監督になる前の
中国電力での約10年間のサラリーマン生活を陸上部の指導に生かしている点です。
フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉 [ 原晋 ]
社会人としては営業生活も抜群で、青学の陸上部監督に誘われた時も当初は3年間の試用期間でのスタートで
安定した生活を捨て好きだった陸上の仕事につくまでもいろいろな葛藤があったんですが、その時は決断は現在での監督としての大成功を見ると成功だったといえるでしょう!
原晋さんの嫁は寮母さんとして活躍?
最近では原晋さんと一緒にTVで見る機会も増えてきた嫁の美穂さん!
画像を見ても美人な方なんですが
少々、遅くなりましたが僕らのママである原美穂寮母に寮生から誕生日プレゼントとして「ママチャリ」を差し上げました!
青学カラーでグリーンの自転車です
いつもありがとうございます
そして、誕生日おめでとうございます! pic.twitter.com/gMBxOseVcF— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) June 11, 2015
原晋さんの監督就任と同時に青山学院大学町田寮の寮母として選手の皆さんを住み込みで支えています。
陸上部の躍進を支えている一人なんですね。
実際夫婦仲もかなりよく陸上の話が多いそうですが、チームの雰囲気つくりに一役買っており美穂さんなしでは今の青学はないともいわれるぐらいの存在なんです!
まとめとして
一度勝つことはできても連覇するのは難しい箱根駅伝何度も優勝した原晋監督!
2017年は山の神・神野大地選手も卒業でいなくなりましたが、また新しいチームで優勝させる指導力をもっています。