以前放送の世界ふしぎ発見!で取り上げられた世界的にも珍しいブルーファイア現象!
青い火山として日本からもアクセスしやすいインドネシアで見ることができTVで取り上げられたことで人気が一気に爆発して訪れる人も多くなるのかなと思います。
今回はそんなブルーファイア現象の
【ブルーファイアはインドネシアのどこで見れる?地図や時期はいつ?】
についてまとめてみたいと思います!
ブルーファイアはインドネシアのどこで見れる?
日本だけでなく世界中で神秘的な現象は多くなりますが、その中でも画像のように考えられない光景を見せてくれるインドネシアのブルーファイア!
この現象が見れるのは首都であるジャカルタもあるインドネシア・ジャワ島で
東部に位置するイジェン山という場所で見ることができ
見てもらった方が早いので動画で紹介してみると
イメージだと溶岩の色は赤っぽいと思いこんでいたところ、この現象では完全に青い炎になっていて
見方によったらオーロラのようにも見えこの上なく幻想的な光景なんです!
なぜ起きるのかというと
イジェン山は硫黄の取れる山として知られており、実際ブルーファイアを見るために明け方までに火口付近に行く際には
硫黄の臭いの中を歩いていく必要があるんですが
この硫黄ガスが燃焼する際に発生する光が青く輝いて見えます。その硫黄ガスの一部が液状に凝縮し、燃焼を続けながら山肌を流れ下っていく様がまるで青い溶岩のように見える!
という原理になっていて、世界中でおそらくイジェン山だけだといわれています!
現地の人々の間でその神秘性から神が棲む山とされており崇められているんですが、その気持ちは十分理解できますね!
ブルーファイアのイジェン山の地図!
インドネシアのイジェン山で見ることができるブルーファイア現象!
場所を地図で確認してみると
赤丸のところに位置しており
アクセスとしては
北に位置するスラバヤからツアーなどに参加してガイドさんと一緒に登り夜明け前まで
世にも不思議な現象を見るのが一般的な方法のようです!
登山口までいってしまえば山頂までの登山タイムは2~3時間という事で
生きているうちに一度でいいから見たい絶景ということを考えたらちょっと頑張ってでも登りたいところですね。
ブルーファイアのベストな時期はいつ?
キレイにこのブルーファイア現象を見るには硫黄ガスの一部が液状に凝縮する必要があり
そのため青い炎になる時期にもばらつきがあるんですが
ベストシーズンは7月8月で
一般的には多くの島々にわかれているインドネシアなんですが旅行しやすい乾季は5月~10月なので
少し日程的に余裕を持って他のバリ島やボロブドゥール寺院遺跡群 などとあわせてブルーファイアも楽しむことが可能です。
今後は日本初のツアーでもどんどん取り入れてくることが多くなることでしょう!
まとめとして
火山活動が活発な島のジャワ島の中でもひときわ目立っているイジェン山。
ブルーファイア現象は画像を見ているだけでもワクワクしますし今後の注目スポットになるのは間違いないでしょう!