格安航空LCCの普及や親日家の人が多いということで海外旅行先として人気急上昇中の台湾!
ほとんどの人が台北や高雄など大都市近辺に滞在すると思います。
ただ最近注目なのが島国である台湾を一周して観光する環島(ホァンダオ)というスタイルでちょうど一周すれば元の滞在地に戻ってくることもできるんです。
今回はそんな環島の
【環島・台湾自転車旅行の距離やコースは?風景画像や何日間必要】
についてまとめてみたいと思います!
環島・台湾自転車旅行の距離やコースは?
最近普通の旅行では飽き足らない人にとって人気になってきている環島!
環島とは、中国語で環という字は「一周する」という意味らしいので文字通り台湾をぐるっと回ってくるという意味です。
車でのドライブや台湾でかなり普及しているバイクや気合の入っている人は徒歩!?などでも可能なんですが
おススメは自転車!
都市が集まる西側や太平洋側で自然あふれる東側ではまったく雰囲気が違いますし小さい島とはいえど、熱帯や亜熱帯気候で植生も違う景色などをゆっくり回ることができるんですね!
環島距離としては約900~1000kmとなかなかタフな旅になりそうですが
コースとしてはもちろん個人でアレンジできるので
本格的な一周から
南の恒春半島(黄色〇印)を飛ばすなど体力や旅行期間によっても変えることもできるので数回にわけて環島することも可能です!
環島・台湾自転車旅行の風景画像!
かつては世界で一番高い高層建築物だった台北101だったり夜市のイメージが強い台湾!
管理人も2度訪れたことがあるんですが
ジブリ映画千と千尋の神隠しの雰囲気を味わえる九份だったり
山岳地帯や東部には少数民族が暮らしていたり
台湾一周鉄道旅行 色々旅の写真をいくつかシェアします!#台湾 #環島 #乃木坂46 #美しい美波 😭 pic.twitter.com/xgnFfqTFo1
— 佑安 Fu 🇹🇼 ☀️ (@AndrewFu06) September 13, 2021
豊かな風景も広がっているので
色々な要素があるので自転車旅にはもってこいになっています!
環島は何日間必要?
台湾では大学の休みや卒業する時期などにチャレンジすることが多い自転車旅行での環島!
日本から訪れて何日間必要か?
約1000kmと考えてロードバイクなどで一日ゆっくり100kmペースで移動し観光もするとなると
やはり2週間は予定しておいた方がいいかと思います。
余裕があるなら台湾は査証免除で90日以内は滞在できるので一か月程度を予定しておくといいですね。
気に行った街や村に何日間も滞在することができ、地元の方の生活なども見ることができるので長ければ長いほどよさそうです。
距離的なイメージとしては台湾と九州はほど同じ大きさなので
なかなか初心者には難しいところもあると思うので各自の体力などで計画してみてくださいね!
考えている時間はけっこう楽しいもので行く前から旅行気分に浸れますよ!
まとめとして
TVなどでも取り上げられるようになって知名度も急上昇の環島・台湾自転車旅行!
時期としては台湾は日本より赤道に近い位置にあるので暑い時期は避けた方が無難です。