「マツコの知らない世界」で一躍有名になった、和栗スイーツ店のオーナーシェフ、竿代信也さん。
ダンディで雰囲気あって、かっこいい方ですよね!
そんな竿代信也さんのプロフィールが気になります。
お店やこだわりの栗の産地もチェックしたいです!
今回は竿代信也さんについて迫っていきます。
竿代信也のwikiプロフは?
竿代信也さんのwikipedia風プロフィールをチェックしてみました。
- 名前:竿代信也(さおしろ しんや)
- 生年:1970年(2021年で51歳)
- 出身地:兵庫県
- 前職:クリエイティブディレクター
竿代信也さんの父親の実家は、茨城県旧稲敷郡で代々農業を営んでおり、母親の実家は大阪ミナミで飲食店を経営していました。
竿代信也さんは、幼少期のほとんどを母親の実家の兵庫で過ごし、その後は千葉で過ごしました。
出身大学等は公表されていませんが、前職は広告デザイン会社のクリエーター。
大手航空会社の会員向け高級カタログや機内誌、ネットショッピングなどのプロデュサーやクリエイティブディレクターを約15年も務めました。
竿代信也さんはその中で、国内外の珍しいグルメや食材について知識を吸収し、料理人や生産者など食にまつわる方々と触れ合うことで、見聞を深めていきます。
そして、ある時に「栗の匠」とまで言われている、茨城県笠間の栗栽培・栗加工の専門店「小田喜商店」を営む小田喜保彦(おだき やすひこ)さんに出会います。
小田喜保彦さんの栗栽培や、モンブランなどの栗のお菓子に衝撃を受けた竿代信也さん。
一念発起して約20年勤めた広告デザイン会社を退社、栗・モンブラン職人としての人生をスタートさせたのです。
そして、2018年9月18日放送の「マツコの知らない世界」に初登場。
「10年間栗の事だけ考え続けてきた男」として栗スイーツの世界を熱く語りました。
そして、このテレビ出演がきっかけとなって、竿代信也さんの作るモンブランは大ブレイクしたのです。
竿代信也自身のお店はどこ?
日本一の栗の生産を誇る茨城県笠間。
そこで栗加工店を営む小田喜保彦さんの出会いに衝撃を受け、和栗について研究するようになった竿代信也さん。
365日栗のことだけを考え続け、自らも栗・モンブラン職人として店を始めます。
そんな竿代信也さんの気になるお店は
・和栗や 東京(谷中)店
東京都台東区谷中3-9-14(谷中銀座商店街内)
下町情緒あふれる谷中にお店を開店するとはさすがです!
竿代信也さんは、今までのクリエーターとしての経験を活かして、コンセプトから店舗の設計デザイン、ホームページ制作もすべてやったとのこと。
和栗のスイーツだけでなく、全てにおいて総合プロデュースされたある意味完璧なスイーツ店です。
さらに、モンブランを極めたお店も経営されています。
・Mont Blanc STYLE(モンブラン スタイル)
東京都渋谷区富ヶ谷1-3-3 スズビル1F
こちらは谷中の店舗と比べて洋風の店名ですが、外観は「和栗や」の和風なイメージを貫いています!
代々木八幡にオープンした「和栗や」の新店舗「Mont Blanc STYLE」
外観とL字の白木カウンターから受ける印象は…まるで寿司屋やっぱりモンブランは和栗やのが一番好き pic.twitter.com/ns7dYZCDTI
— o-ji (@noantica) May 20, 2018
追記として
「Mont Blanc STYLE」は現在一時休業して、現在は会員制サロンであるHITOMALUとして 使われています。
「遠くてお店にいけない…」という方は、和栗やのネットショップもありますので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
HITOMALUの詳細記事はコチラ↓
HITOMALU(和栗サロン)は会員制?年会費やモンブランメニューを紹介!
竿代信也の栗は茨城県産を使用?
竿代信也さんのお店の栗は、すべて茨城県産のものを使用しています。
生栗・剥き栗ペースト・渋皮ペースト…全てが茨城県笠間、岩間地方の和栗。
しかも竿代信也さんの自社農園で作られた、「無燻蒸栗」を使用しているのです。
通常、流通されている栗は、実は収穫後に燻蒸剤と呼ばれる薬剤が使われています。
「無燻蒸栗」とは、薬剤が使われていない、私達の身体にも優しい自然のままの栗なのです。
日本一の栗の産地で、こだわりの栽培によって作られた栗の美味しさは「この店でしか味わえない」と評判に。
モンブランはじめ、訪れるお客さんが後を絶たないくらいの人気となっています!
まとめとして
栗のことを考え続け、栗を極めた男・竿代信也さん。
ダンディで栗に対する姿勢も真摯で、ステキです!
2021年6月8日(水)放送の「マツコの知らない世界」にも再登場するので、楽しみですね。