近年ますます増加の傾向にある日本を訪れる外国人観光者!
2015年以降には、2,000万を超える人が訪日し観光地や街中でも旅行スタイルの人を見かけたり
公共交通機関でもどんどん英語を中心とした外国人向けの対応が増えてきています。
今回はそんな日本を訪れる人の
【サムライルートは外国人になぜ人気?立ち寄り都市画像や移動は?】
に注目してみたいと思います!
サムライルートは外国人になぜ人気?
一昔前は日本の観光といえば伝統的な寺院がある京都や大都会・東京などもイメージが強かったんですが
最近では事前にインターネットなどで調べてからくる外国人もおおくなり北海道や九州も人気があるみたいで多様化してきています。
その中でも注目なのがヨーロッパの旅行会社によって名付けられた
その名もサムライルート!
明確なコースの決まりはないんですが
松本などの信州地方か東海から高山を目指して、そのまま北陸に抜けていく行程が一般的
なぜこのサムライルートが人気かというと
- 日本の原風景を楽しめる。
- 温泉がある(高山がある岐阜県には下呂温泉や奥飛騨温泉郷など日本でも有数の温泉スポット!)
- 人が少なく落ち着いて旅行でき
とちょっとツウな外国人が選択するようですね(笑)
確かに京都などは週末ともなればどこに行っても混雑しているので、そういった定番ではなくオリジナルな旅行を楽しめるのは魅力ですね!
サムライルートの立ち寄り都市画像!
色々なパターンがあるサムライルートなんですが、そのほとんどの外国人が立ち寄る都市があり
ますはその美しい景観から飛騨の小京都ともいわれる高山!
コチラの画像のような
原風景が街中に残っており、散歩するだけでも観光になったり
桜の時期には外国人観光客だけでなく日本人も訪れるスポットになります!
そして、もう一つの場所は
ユネスコ世界遺産にも白川郷・五箇山の合掌造り集落として登録されている白川村!
雪の白川郷、でございますね。 pic.twitter.com/s7gKW1EJ0Q
— こころ (@CocoroTourist) December 31, 2020
よく見る雪が屋根に積もった季節だけでなく四季すべてで見ごたえがあり交通は少し不便ですがサムライルートでは欠かせないスポットです!
サムライルートの移動は?
観光客があまりいない=交通が不便
ということもいえるので移動には若干お金も時間もかかるサムライルート!
まず高山を目指すとなると
名古屋からはJRの特急でアクセスもできるんですが、松本からはバスを使った方がよく
高山から白川郷そして北陸の金沢・富山などの移動も外国からの観光客ということを考えるとレンタカーなどは敷居が高くどうしてもメインの移動手段はバスということになってしまいます!
まとめとして
日本を楽しみたい外国人観光客が考えたサムライルート!
しかし、コースを見てみると十二分に日本人でも楽しめるので今後はあまり関係なくメジャーな観光ルートになっていくかもしれないですね。