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プレミア12の決勝・準決勝の日程・会場はどこ?延長のルールは?

世界上位ランキング12カ国で争われていた野球のプレミア12

4年に1度開催されるこの大会なんですが、メジャーリーガーなどが参加しないので少し盛り上がりには欠けてしまう部分も否めないです。

ただ、順調に日本代表も勝ち進んでおり決勝進出し優勝する可能性も高いという予想も多いですね。

今回はそんなプレミア12

【プレミア12の決勝・準決勝の日程・会場はどこ?延長のルールは?】

についてまとめてみたいと思います!

プレミア12の決勝・準決勝の日程・会場はどこ?

プレミア12の決勝・準決勝 日程 会場 どこ

第1回大会となるプレミア12なんですが今回は開催国が日本と台湾の共催になっており、侍ジャパンの試合でも台湾で行われていました。

少し日本代表を見たいファンとしては残念なんですが

試合日程を見てみると

日本での開催は

11月8日にサッポロドームで行われた 開幕戦の韓国戦

と準決勝、3位決定戦、決勝戦

が予定されており

その他の1次ラウンドはA,Bグループに関係なく台湾での開催となっており

プレミア12の決勝・準決勝 日程 会場 どこ

開幕戦を除いた1次ラウンドを勝ち抜いた準々決勝まではすべて台湾国内での試合になっているんですね!

つまり、戦力的には予選で負けることはなさそうな侍ジャパンでも

万が一、準々決勝まで残ったチームと対戦して球数制限のないプレミア12で相手投手が好調で打ちあぐねて敗退ということになれば日本国内での試合は開幕戦札幌ドームのみとなってしまうんですね!

ファンだけではなくTVなどの関係者にとっても悪夢のような結果になってしまうでしょう!

幸いアメリカを含めた中南米の選手たちが

元メジャーリーガーやマイナー選手中心のため準々決勝で負けることはなさそうですがそれでも野球はわからないですし怖いところです!

ちなみに準決勝以降の準決勝、3位決定戦、決勝戦の日本での試合会場は

すべて東京ドームで開催が決定しており国際大会などで雨天順延できないことや集客の面も考えての選択になっていますね!

プレミア12の延長のルールは?

プレミア12の決勝・準決勝 日程 会場 どこ

通常の野球のルールだと9回過ぎても同点の場合はメジャーリーグだと決着がつくまで回数・時間無制限で

日本だと12回まで時間無制限(日本シリーズ除く)で決着がつかなければ引き分けになります。

ただプレミア12では延長戦に独自のルールが適応されており

延長ルール:10回以降、無死1・2塁からのタイブレーク

で9回終了時の打順に関係なく、好きな打順からスタートすることができるんです!

これは今までほとんど経験したことないルールだけに見てみたいんですが

実際にグループが違いますがキューバ対プエルトリコ戦では延長まで行っておりキューバがサヨナラ勝ちをおさめています!

侍ジャパンだと脚の速い1,2番を塁において3番のトリプルスリー達成のヤクルト山田哲人選手から4,5番に続けていきそうな気もしますが

1点取られた後攻なんかだとバントして一死2,3塁の形を作る方が個人的にいいのかな?と考えると

2番から始めるなど色々なパターンが考えられますね!

理想としては延長まで行かず日本代表がスカっと勝ってくれる試合展開を希望しますがちょっと延長も見てみたい気もします。

まとめとして

2015年に野球の普及を兼ねてスタートしたプレミア12!

選手の皆さんは長いシーズンを戦ってお疲れだと思いますがぜひ怪我のないようにプレーしてほしいものです。