以前に放送された秘密のケンミンSHOWで取り上げられる大分県民ご用達のりゅうきゅう!
ご飯のおかずになり、お酒のあてにもなる万能っぷりなんですが管理人も含めた他府県の人にはあまりなじみがなく、どんな味か全く想像がつきません。
今回はそんな気になる【りゅうきゅう】の
【大分県の郷土料理りゅうきゅうとは?使う野菜や魚・レシピや由来は】
についてシェアしたいと思います!
大分県の郷土料理りゅうきゅうとは?由来も!
TVではあまり取り上げられることが少ない大分県なんですが、由布院や別府なども温泉街もあり実は見どころ満載の県なんです!
そこで今回取り上げるのは、大分の郷土郷里りゅうきゅう。
このりゅうきゅうは豊後水道でとれた海の幸を生かした料理で魚と薬味と、甘口のしょうゆ、酒、ゴマなどをベースにしたたれを使った一品!
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大分名物「りゅうきゅう」 pic.twitter.com/FfHl8A8qOL
— 👒VDJ麦わらの大谷@愛知📀 (@VDJ_MUGiTANi) May 6, 2021
見た目もきれいで大分の人に愛されており、子供のころから食べていたソウルフードなんですね!
もともとはたれを魚に漬けこんだ保存食としての位置づけだったんですが
大分県内のレストランなどで食べる場合では現在は味を重視して注文を受けてからたれをかけるなどといった進化しを遂げています。
改良を重ねて、より鮮度重視でおいしいりゅうきゅうを食べることができるんです!
そして、りゅうきゅうという名前の由来なんですが色々な説があり
- 沖縄の昔の呼び方である琉球の漁師から伝わった
- ゴマを和える調理法である利休和え
からきているなどが言われていますが、正確な由来はわかっていないんですね!
りゅうきゅうで使う野菜や魚は?
正式にどんな魚を使わなければいけない!ということが決まっていないりゅうきゅう、食べ残った刺身なんかも使えるので
そいいったアバウトな所はいかにも漁師飯といった感じでいいですね!
よく使われる魚としては
アジ、サバ、ブリ、カンパチなどでお店によってはタイを使うところもあるようです!
それに青ネギや大葉、しょうがなど野菜ををお好みで加えればいいのでなかなかシンプルに作れるんですね。
ただやっぱり魚の新鮮さが重要になってくるだけに一度大分で食べてみたい気がします!
大分県の郷土料理りゅうきゅうのレシピは
もともとは漁師の人達が漁で獲れた魚を調理していたのがはじまりといわれるりゅうきゅう!
そのためレシピも難しくなく
一番簡単な作り方だと
お好みの魚を準備して
- お醤油、みりん、日本酒(お好みで砂糖)でたれを作り
- そこにショウガなどの野菜を漬け込み1時間から一晩くらい漬け込みます。
- 理想の漬け具合を確認しねぎなど薬味の薬味をつければ完成!!
たれが決め手のりゅうきゅうなんですが、大分県などではりゅうきゅうのたれ自体がスーパーに売っていますし自分の好みで作ってみてもいいですね!
まとめとして
レシピとしても難しくなくお手軽に作れ、ご飯の上に載せればりゅうきゅう丼にもなるのが嬉しいりゅうきゅう!
ぜひ一度食べてみてください!