観光地と有名な所だけではなく、ちょっとした街中でもいろいろな風景がある大阪のミナミ!
その中でも廃墟のようなたたずまいでそびえ立っているのが味園ビル(みそのビル)!
けっして近くの新喜劇や道頓堀なんかと比べるとメジャーではないんですが最近では大阪のディープスポットとして注目を浴びることも多いので
今回はそんな味園ビルの
【味園ビルは築何年?大阪駅からのアクセスや外観画像!内部は?】
についてまとめてみたいと思います。
味園ビルは築何年?
画像を見ても少し異様な雰囲気を出している味園ビルなんですが
建てられたのは日本が高度成長期の真っただ中の1956年なのでその歴史は古く築60年以上になるんです!
もちろん、数回にわたる改築はされておりその度に怪しさを増していく側面ももっていて装飾やネオンなんかは大阪でもかなり独特な仕上がりになっています。
もともとは初代オーナー志井銀次郎さんの構想から始まり独学で獲得した建築を生かしてこの味園ビルが完成したようで
かつては1千人以上が働いていたキャバレー「ユニバース」が存在したり
現在では考えられない規模の広さを誇っておりきらびやかな内装と電球で一世を風靡していました!
その勢いは高度経済成長期だったこともありすごいもので館内にキャバレーやダンスホール、宴会場がある複合施設として大阪ミナミを象徴するビルだったんですね!
味園ビルの大阪駅からのアクセスは?
日本橋や千日前にほど近いミナミのウラなんばとも呼ばれる場所に建っている味園ビル!
地図上では少し中心街からは東になり
住所:大阪市中央区千日前2-3-9レジャービル味園2F
JR大阪駅からのアクセスとしては
JRの難波駅を利用すると少し遠くかなり歩いてしまうことになってしまうので
地下鉄梅田駅からの御堂筋線でのアクセスが一番便利になっています!
最寄り駅は日本橋駅で
大阪市営地下鉄日本橋駅5番出口からだと徒歩3分ぐらいで大阪の秘境・味園ビルまでたどり着くことができます!
味園ビルの外観画像!内部は?
外観だけ見ると今だにけっこう雰囲気がありちょっと怖い昭和の香りもある味園ビルなんですが
現在ではテナント料を大幅に下げたこともあり、若い経営者などが特に2Fにバーや飲食店・イベントハウスをオープンしており
以前の賑わいや雰囲気がだいぶ変わってきているみたいですね!
内部はオシャレな感じや昔ながらの光景が混在しており、どちらかといえば新宿のゴールデン街に近い構成になっています!
まとめとして
以前はちょっとレトロで時代に取り残された感が強かった味園ビルなんですが今は若干変わってきて若い人たちでのアクセスしやすくなっています!
TVでも紹介されることがあるので、この先どんどん注目されていく場所になっていくでしょう。