日テレで放送中の鉄腕DASHで紹介されたヨコハマと名付けられた幻の高級魚!
かつては東京湾でもよくとれていたんですが環境の変化とともに豊かな環境がなくなりその生息数はどんどん減っていき、今ではなかなか珍しい魚になっているみたいです。
今回はそんなヨコハマの
【幻の魚ヨコハマはマコガレイ?値段や生息地!マガレイとの区別は】
についてまとめてみたいと思います!
幻の魚ヨコハマはマコガレイ?
番組内では幻の魚ヨコハマと呼ばれていたんですが、
この魚はどうやらマコガレイという
コチラの魚で↓
学名がPleuronectes yokohamae Guntherというyokohamaという名前が入っていることから東京や関東の釣り人の間ではヨコハマと呼ばれており
学名の由来はドイツ人のGuntherさんによって名づけられたという説があり、昔は今よりもっと東京湾で釣れることが多かったんでしょう!
マコガレイの値段や生息地!
味の方は誰もが認めるほどおいしく、活け締めにすると身に臭みがなく、食感もいうことがないほどのマコガレイ!
食べ方としては煮つけが一般的なんですが、鮮度がいいものは刺身としても食べれる高級魚で
気になるそのお値段は普通はカレイはヒラメより安いんですが
マコガレイの場合は逆転しており100gで330円前後で
城下ガレイとして有名な大分県日出町では、サイズがいいものは1枚1万になることもあるというから驚きです!
鉄腕ダッシュでは東京湾の中で千葉のベイエリアで捕まえたヨコハマことマコガレイとして紹介されています!
その生息地は
北海道南部〜大分県、黄海、東シナ
と広く分布しており、かつて東京湾では獲れたようなんですが近年では見る機会が激減しており味もいうことないので
ぜひ保護なども考えてほしいですね。
マコガレイとマガレイとの区別は?
見た目がほぼ同じで釣れる地域も重なっているので区別が非常につきにくいマコガレイとマガレイ!
場所によっては味がおいしいマコガレイのことをマガレイと呼んでいるケースも多く
わかりやすく区別する方法としては
- 尾びれを見て黄色の部分があればマガレイ。
- 目と目の間に鱗が無いのがマガレイで、マコガレイは目と目の間に鱗がある。
などがあり、管理人も釣りをするので万が一釣れた場合は間違えないようにします!
まとめとして
旬はとしては夏なんですが、冬にはおいしい子持ちガレイに変わるマコガレイ!
一度は自分で釣って食べてみたい魚の一種です!