最近TVで三か月で寿司職人を育成するとして話題になっている飲食人大学!
今までだと何年もの修行とのちにやっと握りの技術を教えてもらったりするんですが
飲食人大学では2日目から握りを開始するなど従来の価値観をひっくり返し、今後の新しい流れになってくる可能性を秘めています。
今回はそんな飲食人大学の
【飲食人大学からミシュラン掲載!授業料や学校の場所は海外にも?】
についてまとめてみたいと思います!
飲食人大学からミシュラン掲載!
2014年4月からスタートし今までの卒業生は1,000人を超えており、日本だけではなく海外にも寿司職人を輩出している飲食人大学!
そのカリキュラムは斬新で、普通の調理師学校が1年間の期間をとるのに対して寿司マイスター専科では3か月という短期集中型の運営になっていて
現場で役立つ超実践型授業でそれを可能にしているんです!
【寿司マイスター専科名古屋校】
カリキュラムも後半‼️
色んな事が出来るようになりました。
#寿司 #飲食人大学 #名古屋 pic.twitter.com/ceJYsHRX7b— 飲食人大学 (@sushimeister_rh) June 13, 2016
講師にも一流の料理人がそろっており生徒の多くが飲食業を全くの未経験者でも
包丁の研ぎ方や米の種類と見分け方、魚のさばき方などの寿司店で働く基本的な技術を習得することができます。
すでに卒業生で大阪にオープンした
鮨 千陽がミシュラン掲載!場所や値段・職人は3か月の修業のみ?
もちろん本人の努力によるところは大きいですが、ミシュラン掲載はすごいことですね!
ホリエモンも自身のSNSで
「寿司屋の修業なんて意味がない」
と発言しており、もちろん三か月だけですべてのことは網羅できないかもしれませんが従来の修業制度からこういった職人への道も変わっていくかもしれませんね!
飲食人大学の授業料は?
実践的な実習を重視し三か月後には、TV番組での特集をみても生徒は見違えるように変わっていた飲食人大学!
その気になる授業料はHPをみてみると
必要な包丁や教材などは別にして
3か月で770,000円(税別)で
その他入学金+諸経費で1か月になおすと約30万円ほどとけっこうかかりますね!
ただ作ったお寿司は味の勉強も兼ねて食べれるみたいですし、将来への投資と考え4年間の大学の授業料とかと比べれば
リーズナブルですし、生徒としては日本人だけでなく多国籍だったので自国に技術を持って帰ってお店を開けば
けっこうヒットしそうなのでちょっと授業料としてはしますがその分真剣に取り組めるのかもしれませんね!
飲食人大学の学校の場所は海外にも?
もともと大阪でそのスタートをきった飲食人大学!ただ今では全国的に入学希望者が多くなっていて
2015年10月には東京の恵比寿にも学校ができています。
飲食人大学 大阪校と恵比寿の東京校の2校に加え
2016年4月からは名古屋校が市場の中に開校したり海外はベトナムにも2016年夏に支店を作る予定のようで、海外は現在日本食ブームですしかなりの需要はあると予想します!
追記として
現在はタイ・バンコクに飲食人大学が開校されています!
まとめとして
海外に旅行にいって日本食レストランに入っても今まではイマイチなケースが多かったのが事実です。
飲食人大学の卒業生のようにきちんと技術を持った職人さんが増えれば本当の日本食のおいしさが味わえてうれしいことですね!