世界でもっとも持ち込み品に対するチェックが厳しく日本人観光客の人の中でも戸惑う人が多いオーストラリアの税関!
管理人も何度か訪れており、日によってはスムーズな時もあるんですがすべての入国者の荷物を一つずつチェックしていて長時間かかることもしばしばなんです。
今回はそんなオーストラリアの
【オーストラリアの税関は厳しい!タバコや食品は可能?禁止品は】
についてシェアしたいと思います!
オーストラリアの税関は厳しい!食品は?
基本的に多文化の国なので街に行けば各国のレストランが日本よりかなり充実しているオーストラリア!
営業時間が短かったり日本とは違い祝日は閉まっている店も多いですが(笑)
スーパーなどで日常食品でだいたいのものは現地で揃えることも可能です!
しかし、短期長期にかかわらずやはり慣れた食品を持っていきたいところなので注意すべき食品をあげていきます。
まず一番注意したいのは海外での食事に飽きた時に頼りになる
カップラーメン!
こちらは残念ながらほぼ没収されてしまいます!
理由としては中に入っているコロチャーシューが肉製品でオーストラリアはオージービーフなど特に肉の管理には厳しんですね。
肉が使われた製品はサラミ、ソーセージ、ラード、魚肉ソーセージなどが持ち込み禁止されているんです。
食品全般がダメというわけではなくスナック菓子などは持ち込めるんですが、少量でも申告する必要があり黙って持ち込もうとするとその場で罰金を取られてしまうので要注意です!
オーストラリアへタバコの持ち込みは?
喫煙場所がけっこう限られていたり、愛煙家の人にとっては肩身が狭い思いをする可能性があるオーストラリア!
値段も当然優しくなくだいたい日本の3~4倍くらいの値段で、一箱20本のタバコが15〜25ドルくらいで売られているので一回買うと結構な出費になるります。
当然日本から持っていきたいところですが
当然何箱でも持っていけるというわけではなく
(紙巻きタバコ)50本までであれば無料で持ち込む事ができます!
以前はもう少し多かったんですが変更になり本数は減っているんです。
それ以上だと課税されるので現地で買うのと同じになってしまうのでこちらの本数は厳守してください。
ちなみに多く持って入ろうとするとトランクのスキャンなどで判明するのか!?
かなりの確率でばれて高額の罰金が飛んでくるのでチャレンジはしないことをおすすめします!
オーストラリアへの禁止品は
食品もタバコも申告さえすれば種類やある程度の量持ち込めますが、もちろんオーストラリアへの持ち込みが禁止されているものもあります。
それが
- 種やナッツ(生のローストされていない)
- 生ものや生き物(ペットと共に移住する場合は除く)
など固有の動植物を守るために税関という水際でかなり厳しくなっているのも仕方ないのかもしれませんね!
そのおかげで他の大陸では見れない生き物にも会えるチャンスも多いですし、国を挙げて固有種を守るという強い意識を感じることができます!
まとめとして
事実として他の国よりかなり厳しいのは否めないオーストラリアの税関!しかし、規則を守っていれば問題ないので持ち込みの申告だけは忘れないでくださいね。