一年に数回は放送され、何度も見た内容なのについつい見てしまうジブリ映画!
その中でも一番人気を誇るのが天空の城ラピュタです。
1986年公開なので今から30年近い前の作品なんですが、今でも皆に愛されいる驚異の作品なですね。
TVのゴールデンタイムで10回以上再放送されているにも関わらず20%近い高視聴率を獲得し続ける驚異的なジブリ作品の一つです。
今回はそんな天空の城ラピュタの
【ラピュタのバルス(Balus)の意味や放送される時間帯はいつ?呪文は何語なの?】
についてまとめてみたいと思います!
ラピュタのバルスの意味は?
物語の内容としては【映画ラピュタ】は空に浮かぶ伝説の城を舞台にシータとパズーが巻き込まれる壮大なストーリーで年月がたっても
ちっとも陳腐化しないばかりか、それを超える作品が出てきていません。
もちろん、物語の楽しみの一つなんですが最近のネット社会での違う楽しみ方は
クライマックスでパズーとシータが滅びの呪文バルスを唱えるシーンで
ツイッターユーザーがバルス!と一斉につぶやく祭りになっています!
本来のバルスの意味は
滅びの呪文で、作中で出てくるラピュタ語で「閉じよ」という意味。
映画の中では巨大飛行石に命令を伝え、中枢部の回路を自壊させ、ラピュタ全体を崩壊に導く言葉で
もともとはジブリファンやラピュタファンだけがバルス祭りに参加していたんです!
ただ2013年のラピュタ放送時には
1秒間に14万3199ツイートという世界最高ツイート数を記録し、これは2位以下を大きく引き離すツイート数最高記録として今でも残っています!
2016年1月15日には記念すべきTV放送15回目となるので記録更新の期待もかかりますね!
追記として
2016年は180万ツイート超を記録しましたが、2013年から比べると数分の1になっています。
ラピュタのバルスが放送される時間帯はいつ?
長年の高視聴率映画となる天空の城ラピュタ!となるとバルスをいうタイミングの時間が気になるので見てみると
放送時間自体は
21:00~23:34頃
になっており本来の上映時間が124分なので当然ながらCMなどが結構入ってきますね
バルスとシータとパズーが叫ぶのはクライマックスのシーンで、映画放送では1時間55分後なので
地上波ではなかなか読みづらいのですが
23:20~23:25の間には確実に入ってくるでしょう!
過去のバルス放送時間を見ても23時21~23分頃の時間帯になっているので今後の放送でもこの時間帯から大きく変わることはなさそうです。
ラピュタのバルスの呪文は何語?
ラピュタ語で閉じよの意味を持ち滅びの言葉であることが明きからになっている呪文バルス!
完全な造語かと思いきや似たような発言で意味が通る言葉があり
トルコ語でバルスは平和という意味があり作中とは全く反対の意味なんです。
宮崎駿監督がバルスの呪文をトルコ語を参考にして作ったのかは明らかにされてはいませんが
一部ファンの中には
平和のためにラピュタを崩壊させる
という意味で類似性を指摘している声もあり、トトロは死後の世界!といった噂と共に作品公開後何十年経っても
話題を提供してくれていてバルスの呪文は何語かは別にしてもこんなに愛されている作品はないでしょう。
まとめとして
毎回の放送ではバルスのシーンではどのくらいツイート数が集まるかも注目の天空の城ラピュタ!
遅くとも23時20分にはTVの前に待機しておきたいですね。