世界では日本では考えないないような自然現象が、その国々の地形や気候など発生していて最近ではウユニ湖の鏡張りなんかは有名になってきていますね!
その中で、TVでまだほとんど取り上げられていないのがマラカイボ湖の雷で、何がすごいかというとその頻度!
その数は年間日数だと250日以上になりほぼ毎日の計算になるので
今回はそんなマラカイボ湖の
【マラカイボ湖の音がない雷画像や多発地帯?油田やどこの国にある?】
についてまとめていきます!
マラカイボ湖の音がない雷画像や多発地帯?
世界で一番雷が発生する地域といっても過言ではないマラカイボ湖!
その数は多い時で1時間に発生する稲妻は3,600本にもなるというので驚きです。
その画像はコチラ↓
なんだかこの世の終わりのような画像ですがこれがリアルの世界で発生しているんですね。
このマラカイボ湖はすで最も稲妻が多い場所として、ギネス世界記録に認定されており世界中で一番の雷多発地帯として有名で観光地にもなっているぐらいなんです!
そして、ただ単に雷が多いだけではなくマラカイボ湖の雷の特徴は
無音であるということ!
なんです。
動画はコチラ↓
となると気になるのはなんで音がならないかという事なんですが、肝心なその理由は残念ながら2021年現在の科学でもまだ明らかになっておらず
現代のミステリーの一つとして研究者の間で対象にされているんです!
マラカイボ湖はどこの国にある?
地図上で見てみると南アフリカ大陸の北の方に位置するマラカイボ湖!
国でいえばベネズエラ北西部になり日本からだと直行便もなく、まさに秘境といえるでしょう。
それに加えてベネズエラは南米での貧しい国の一つで特に首都カラカスの治安はかなり悪いです。
世界最大の落差を持つ滝「エンジェルフォール」などの有名どころはあるんですが、まだまだ観光向けの国ではないために実際に行った日本人はそんなに多くはいないんじゃないでしょうか。
マラカイボ湖の油田!
マラカイボ湖で雷とともに有名なのが1918年に発見された海底油田!
これによりベネズエラは産油国の一つになっており輸出収入の8割ほどが石油なんです。
ただ富は一部の権力者に集中しており、多数の人口を貧困層が占めているのも治安が良くない理由の一つです!
まとめとして
自然現象の中でもかなりの規模をほこっているマラカイボ湖の雷!
これでアクセスや安全なら日本でも人気になりそうな場所なんですが、マラカイボ湖があるベネズエラの治安を考えるとなかなか難しいでしょう。
ぜひ将来的には安全に訪れることができる場所になることを期待します。